マンガテキシュホウ

きのう昼寝をしていたときに、夢の中でマンガを読んでいたんだけどそのマンガが割と面白かったので設定と内容をメモしておきます。
夢の割にはなかなか構成もしっかりしている。
キャラ立ても。



少し変わった女の子、ボンヤリして、悪い子じゃない、反抗するつもりもない、たんじゅんに自分の思うキレイなとこ、おもしろいとおもうことを大切にする。日記をかいている。母親に勝手に読まれている。パンを買いにいくとき、母親の話し相手の若いおねーさん(マルチかなんか)に日記に書いた内容のことではなしかけられる。「あんた、○○っておもってるんだってね。あんたのかあさんは自分勝手で大変よね。たいへんなら手伝うわよ。」無神経でヒドイ物言いだけど気持ちのいいキレイなおねえさん。女の子は本や絵が好き。あるとき教室で江戸川乱歩の詩か小説か?で、男同士の恋愛でキスをするシーンをみて、朗読する。それを白髪の男の子がきいてる。
美術の時間、リンゴを五つ重ねて描く、グループで。教師、ボンヤリする女の子に「女の子さんはここのリンゴを五つどうしてこんな風に並べるの、これじゃあ四つになって五つの意味がない」「いいんです」多くは語らない。イライラ教師。「女の子さんのペースにつられると遅れるわよ」周りのグループの子たちに。女の子は思う、ここのリンゴの重なりで、色の反射がキレイになると思うのに。ここに色が重なって、みえなくてもそこにリンゴがもう一つあることがわかるのに。

真面目、黒髪、女の子の幼なじみ、女の子が好き。ボンヤリしてるところがかわいいと思う。最初女の子と一緒に学校から家に帰っている、告白をしたい。少し変わってるなと思っている。

白髪、ヘビっぽい。色のない世界、味気のない世界。ある日教室の入り口で女の子の朗読をたまたま聞く。その言葉の艶に、色に、甘さに気がつく。女の子の言葉、文字を白髪の子が食べている。甘い。と思う。