ムキムキの男

ムキムキの男は私よりも年は下で母と二人暮らしです
実家はうちから車で1時間くらいです
腹違いの年の離れた優秀な兄がいるそうです
仲は良いそうですが先日海外赴任が決まり空港まで見送りに行きました
酒とたばこはやりませんがパチンコにいきます
ムキムキなのでよく持ち上げてくれます
汗をよくかいています
イビキをかくのがまじでうるさすぎて全然ゆるせません
鼻と口をふさいで殴って起こします
簡単には怒らないけど真顔が怖いです
ムキムキなので私はこれ簡単に殺されるなーと思います
ひとりふたりくらいすでに…というとめちゃくちゃ怖い顔をします

ことし

今まで家族と住んでいた部屋で一人で住んでいます
引越しをするよりは今の家が気に入っているのでいいかなと
ベッドタウンでの一人住まい家賃だとしたらちょっと贅沢な値段ですが
条件も最高で部屋も必要以上にあります
そこにムキムキの男が来るようになりました
住まわせているわけではないです
ご飯を作ってくれたり筋トレを手伝ってくれたりします
他人と住むのは無理だと思ってます
今もです
でも自分が無理だと思っていても相手が無理だと思っていなければ
案外やっていけるのかもと…
たまにきてしばらくいて帰る感じです
滞在するときはお金はおいてくれます

姉妹はあてになんねーよっていうはなし

割と辛いみたい!だれもあてにならなくて結局自分がやらないといけないみたいなというか自分がやれば手っ取り早いしもめなくてすむから、
みたいなそういうのばっかり多くて、頼ろうにも誰にも頼れないし
なんで一番やってるわたしが私ばっかりやってる!きい!ってきれると悪者になんねん
黙って奉仕なんてしねーかんな!!!
いちばんやってんだから一番やってるって声高にさけぶかんな!!!!
くっそ!!!!むかつく!!!!

そのきさらぎの

こんにちは
たいへんひさしぶりに日記を書きます。
毎年そうなるんですけども、2月になると鬱っぽくなります。
今日みたいな春の嵐なんかあるととくに。
春一番は体を抜けて、やわらかな陽射しは心地よく、
なんて気持ちのいい日曜日なのだろう、
きょうは外は甘いにおいがただよって、
世界に愛が満ち溢れています。
私はというと、つきのものが昨夜のうちからきていたようで、
加えて先週から引き続いての鼻づまりからか発熱、
チョコレートのうけわたしは昨日のうちにいくつかすませ、
今日はくったりと横になっていました。
とりだめた映画を見て
とりだめたバラエティ番組を見て
三島由紀夫の『命売ります』を読みました。
鼻をかむと耳の奥が痛み、横になると息ができず
春の日差しをうけながら目を閉じます。

「私は死のうと思ったことはないけれど、
 死について考えるということをしていないわけじゃない。」

ある友人に向けていったことがあるのですけど、
ずいぶん傲慢な言い方だったのかもしれないなあと反省をしてみました。
いつも訳知り顔の私は簡単に人を傷つけることがあります。