さいご

KaWaSaKi2012-03-28

「自分はすごい楽しかったし出勤が一緒の日とかも、お、一緒だーとか思ってたけど○○さんはまあそうは思ってなかったかもしれないですけど」
「いやめっちゃおもってました」
「こんなに嘘がへたなひともいないよね」
「うそじゃないです言葉に感情がこもらないんですほんとにおもってます」
「いいよなんかほんと叶わぬ恋でした」
「ちょやめてくださいほんと自分もめっちゃ楽しかったんで」
「○○さんはいつもきちんと割り切って、感情とか私情を出さないところがすごくえらいとおもう。この年代の女の子と比較したらすごくちゃんとした子だとおもってます。」
「うわあありがとうございます」
「ほんとねー楽しかったです、色々学ぶところがあったよ」
「うう、いつも本当にいろいろご迷惑をかけて」
「うんまあいろいろワザとかってくらいかけられたけど」
「すいませ…!!!」
「でも楽しかったよーほんと、でも、ただそういう感情とかを隠すし言わないし、多分言いたくないんだと思うけど、だからこそ最後まで何考えてるのかわからなかったところはあるよ。でも、自分は○○さんと話をするのは楽しかった。ありがとう。」
「お、いまやばいっすちょっときました」
「きた?きた?」
「おー…あとひとおしでいちポロリいきますこれ」
「○○さんとこれから一緒に働けなくなるの寂しいよ」
「私もです」
「涙一滴くらい流せよ」
「すいません…最近感情がちょっとなんか、多分決壊しちゃうとダーってでちゃうんで」
「なにいってんの?」
「いやあの、言わないでいたいことも言っちゃうじゃないすかこう感情がでちゃうと」
「最後くらいそこんとこ崩したかったなー」
「次会った時ならたぶんポロリあります」
「ふーんまあもうあわないとおもうけど」
「ひどい!」
「うそです。楽しかった。ほんと、なんか同級生だったらねー、、」
「……」
「……」
「…私も、ほんとありがとうございました」
「うん」
「でもたぶんまたすぐくるんで」
「はい待ってます」
「今後ともよろしくおねがいします」
「うん(笑)」
「ありがとうございました!」